【偽エンターは必要ですか?】
インデックスページにウェブサイトの説明を載せる人が多いかと思います。
それは訪問者に不愉快な思いをさせたくはない、或いは管理人であるあなたが不快な思いをしたくないという気持の現れでしょう。自分が忌避するジャンルやカップリングをわざわざ見たいと思うような人はいないと思いますし、またそういった人に見てもらいたいとも思いませんものね。
ところで、『偽エンター』というものをご存知ですか?
言葉で説明するよりも見てもらったほうが早いと思うので
こんなページ(別窓)を用意してみました。
ご覧いただければ解るかと思いますが、大変鬱陶しいことこの上ないですよね。
この偽エンターですが、使用するメリットがなんら感じられません。このようにダラダラと長文を書き連ねることは、訪問者を遠ざける要因にはなっても、招き入れる要因にはならないのではないでしょうか。
また、一度偽エンターから入ってしまった人は、今度は本当のエンターを探すことに躍起になってしまい、注意書きなど右から左です。結局読んでもらえない注意書きでしたら、書いてあっても意味はないのではないでしょうか?
それよりも、簡潔にわかりやすい言葉でまとまっている方が訪問者が目を通す可能性がぐんと上がる気がします。
ただ、読まないことによって訪問者に生じるデメリットは基本的に少ないでしょうから、結局は訪問者のモラルの問題ですので管理人側からどうこうすることは出来ないように思います。
インデックスページに注意書きをする場合、どうすれば読んでもらえるかを第一に考えるべきでしょう。
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